kochorinの独り言

サラリーマンをリタイアすることに決めました。退職までの経過と、働くということに関して自分が考えたことなどをつぶやきます。

あおり運転に殺人罪適用

diamond.jp

今回の事件は報道各社が伝えた起訴内容によれば、大阪府堺市南区の警備員、中村精寛被告(40)は7月2日午後7時半ごろ、堺市南区の府道で、大学4年の男性=当時(22)=のバイクに追い抜かれたことに立腹。衝突すれば死亡させると認識しながらバイクに追突し、頭蓋骨骨折と脳挫傷で男性を死亡させたというものだ。逮捕時は「殺害しようと思ったわけではない」と容疑を否認していたが、大阪地検堺支部は起訴内容について認否を明らかにしていないとされる。

 事故を巡っては、中村被告はバイクに追い抜かれた直後に急加速し、約1キロにわたりクラクションを鳴らしたり、パッシングしたりするあおり運転を継続。追突した後は「はい、終わり」と、満足したような音声がドライブレコーダーに残っていた。追突時の速度は時速100キロ前後で、基準値以下ながら呼気からアルコールが検出されたという。


明らかに意図的に行った悪質で危険な運転に対しては厳罰で臨む方針に異論はありません。

本件は明らかに意図的にぶつけており、しかもそのスピードは100キロ前後。ぶつかれば相手が死傷することは明らかです。殺人罪適用は妥当と思います。
しかも呼気からアルコールまで検出される始末…。


それにしても、追い越されたぐらいで怒りをむき出しにし、後先考えずに人を殺すような人物が町中にうろうろしていると思ったら、安心して外も歩けません。

 ともあれ、飲酒やあおり運転など、自分をコントロールできない人物が運転する車は文明の利器ではなく、もはや走る凶器でしかない。そんな凶器による犠牲者・遺族にとっては通り魔に殺されたのも同然で、「単なる事故」で納得できるはずもない。



まさにその通りで、被害者男性からすると通り魔に殺されたも同然。こんな事件が二度と起こらないように殺人罪で厳正に処分していただきたい。

そもそも自動車は一歩間違えれば危険な凶器になりうる。こんな感情を抑制できない未熟で幼稚な人間には免許証を与えるべきではありません。
AIの導入等により、精神的に未熟な人間、人に危害を加える可能性の高い危険因子を持った人間を判別できる精神鑑定機器の早急なる開発を望みます。


しかし、追突した際の「はい、終わり。」という満足そうな音声が、犯人自身の車に設置していたドライブレコーダーに記録されており、それが殺人罪の決め手になるとは…。つくづく犯人の愚かさ、未熟さがうかがわれる事件です。

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